こんにちは、ユートです。
今、火雷神サンダーボールドを使った無限ループが話題になってますよね。
この記事は

この無限ループほんとに強いの?

無限ループ!?どんなことするの?
こんな疑問に答えていくような記事にます。
無限ループといってもそんなに難しいことはせず簡単なので、覚えて帰ってもらえれば幸いです。
サンダーボールド+CAN-Melo:D
今、話題になっているのが以下の2枚を使用した無限ループです。
《火雷神サンダーボールド》炎 星7 雷族/効果
【条件】このカードを召喚したターンに、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで300アップする。自分の墓地にカード名が異なるモンスター(レベル7)が4体以上いる場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル7)一体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
《CAN-Melo:D》闇 星7 サイキック族/効果
【条件】このカード以外の自分フィールドのモンスター(レベル5以上)1体を持ち主の手札に戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの裏側表示のカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。自分のLPが相手より少ない場合、さらに自分の墓地の通常モンスター(レベル1/サイキック族)1体を選んで手札に加えることができる。
この2枚を使用したコンボがどんなコンボかというと、
相手の裏側表示のカードを全てデッキに戻してしまうというものです。
マジで強い。。。。。。。。
満足民もびっくりの効果です。
決まってしまえば、ひとたまりも無いですよね。
次に、少々役割が似ている「邪影ダークルーカー」を使用したコンボと比較してみましょう。
ダークルーカーシステムをまだ知らない方は先にこちらからご覧ください。
ルーカーとサンダーボールドのコンボ比較

強いコンボなのは、分かるけど成立する条件どうなの?

ダークルーカーシステムと近い動きだけどどっちがいいの?
結論ですが、 ダークルーカーシステムの方が優れている と思います。
そう思う理由は3つあります。
- サンダーボールド採用する場合、条件が厳しい
- ダークルーカーシステム採用型の方が小回りが効く
- コンボ成立前に試合が終わる
ただ、
新規の「CAN-Melo:D」めちゃくちゃ可愛いから使いたいですよね。
実は、例外もあって、サイキック族デッキを使うのであれば、サンダーボールド軸は強いです。
なぜかというと、LPの調節が簡単であり、墓地を肥やしやすいため。
ということは、条件をクリアしやすいんですよね。
ですが、今のところ
サイキック族以外であれば、わざわざ条件が厳しいサンダーボールド軸を使う理由がない です。
なぜかというと、魔法・罠を除去するのにわざわざ墓地にモンスター(レベル7)を4種類揃える必要があるから。
分かりやすく、二つのコンボの成立条件をまとめました。
サンダーボールド+CAN-Melo:D 【コンボ成立条件】 ・手札に[サンダーボールド+下級2体+墓地or手札にCAN-Melody]の計3~4枚 ・墓地に通常モンスター(レベル1/サイキック族)が存在する ・墓地にモンスター(レベル7)が4種類存在する場合 ・自分のLPが相手より少ない場合 【コンボ結果】 ・場(サンダーボールド+レベル7モンスター)
ダークルーカー+2体分になるモンスター 【コンボ成立条件】 ・手札に[ダークルーカ−+下級1枚(2体分になるモンスター)]の計2~4枚(相手の破壊したい魔法・罠の数でモンスター数が変動) ・墓地にモンスター(2体分となる素材のついになるモンスター) 【コンボ結果】 ・場(モンスターなし) ・破壊した魔法・罠の数×1000ダメージ
二つのコンボの違いは、[場にサンダーボールド+レベル7]か[相手LPに中ダメージを与える]です。
サンダーボールド+CAN-Melo:D 採用デッキ

サイキック族で組めばいいのはわかった。
でもどんな風に組めばいいか思いつかない。
構築を教えてくれ!!!!!!!
これ、
みんな思うよね。
そんな方向けにレシピを作成しました。
このレシピであれば、大会で優勝はできます。
そんなデッキがこちら
《デッキレシピ》
※セブンスロード・マジシャン=CAN-Melo:D

モンスター(29枚) | 枚数 |
《火雷神サンダーボールド》 | ×3 |
《CAN-Melo:D》 | ×2 |
《CAN-Re:D》 | ×2 |
《ギフトタリスト》 | ×1 |
《彩光のプリマギターナ》 | ×1 |
《砕光のエスパレイド》 | ×1 |
《ロマンス・ピック》 | ×3 |
《マジニカル・ミラクル》 | ×3 |
《ドリーム・ラマー》 | ×3 |
《アミュージー・パフォーマー》 | ×2 |
《未来占者》 | ×2 |
《CAN:D》 | ×3 |
《ピース・ホールダー》 | ×3 |
魔法(10枚) | |
《JUM:Pセット!》 | ×3 |
《七宝船》 | ×3 |
《ララ・バインド》 | ×2 |
《死者蘇生》 | ×1 |
《バック・ビート》 | ×1 |
罠(1枚) | |
《サイコの落とし穴》 | ×1 |
死者蘇生の枠は天使の施しでもいいかなと思います。
デッキの解説はまた別の記事で紹介します。
サイキック族デッキの大会優勝レシピはこちら
まとめ
まとめると
⓵サンダーボールドは条件が厳しいので、ルーカーシステムの方が試合において優れている
⓶サイキック族デッキにサンダーボールドギミックを入れるのはいいが、わざわざ他のデッキでやる理由はない(ルーカーで間に合っている)
今後、新しいカードが登場して、サンダーボールド軸の方が強くなる可能性はありますが、今の立ち位置はこれで間違い無いです。
今回の記事は以上!!!
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